ruby-robotの夢

cygwin-ruby,qgisの達人を目指す奮闘記

cygwinで USBドライブに作成したファイルを読むこともできない

会社の複数部署と自宅でいくつものPCで同じCygwin環境を構築しようと、
USBメモリーにツールライブラリを作成し、ポータブルHDDやSSDで作業していた。
5年間そのようなことをして、何度も ファイルを消せなくなったり、読むこともできなくなったりしていたが、
致命的な問題とはならなかったため、放置してきた。

この度、根本的に見直そうと、調べてみると、知らないことがいくつもでてきた。
これを整理しておこう。

CYGWINWindowsのアクセス権の違い

www.akamoz.jp

USBドライブのフォーマット

私は、これまでNTFSフォーマットにして使ってきた。
何故なら、容量を稼ぐため。
ユニットサイズは、FatExでは、128Kが標準であるが、NTFSでを4Kあるいは、もっと小さくできる。
10万個のファイルがあれば、128Kでは13G。NTFSでは、0.4Gである。
NTFSと、FatEXのセキュリティ設定の違い等知らなかったのだ。

ポータブルで保管するべきデバイス

ツールライブラリは、大した容量でもないので、Micro-SD-XC(Usb3.1)カードを使っていた。
これが書き込みは意外と遅い。