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気象庁の世界の天気情報を見られるClimatView ツールというサイトがある。 気象庁|世界の天候データツール(ClimatView 日別値) ここには、過去5年分程度の速報値が出ているようだが、これをダウンロードしてみた。 ※後日談 ここに表示されるデータは、WMO…
仕事がら、翻訳をよく使う。 中でも、PDFが多い。 PDFの中身を上手く翻訳するのは、結構手間がかかる。 有料サービスは多いが、今時点で、追加出費無しで、最適な方法を考えてみた。とはいっても、MS-Officeとacrobat-DC Standardは導入済みである。 Google …
コロナcovid-19の種々の情報について、 解釈する際に、気を付けないといけないポイントがある。 これは、その他様々な現象にも当てはまるだろう。 A氏とB氏で同じ事象に対して全く見解が異なることがある。 私も個人的にcovid-19の分析をしようと思ってい…
中国では、完成度の高い監視により、新型コロナを管理下に置いているという。 プライバシーは保護されず、あらゆる個人の動き追跡可能だから、ありうることだ。 一方、自由主義国では、際限なく拡大する状況にある。 これが長期的に継続するとすれば、自由主…
コロナウィルス感染者数のデータを探してみると、WHOの以下データが基本のようである。 https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/ これは、PDFのため、データの整理はそれほど簡単ではない。このため、以下のよ…
1月から人々の関心を集めている武漢発コロナウィルスについて、こんな考察をしてみたい。 コロナの拡散要因は、さまざまであるが、どうも、気温は大きいと思われる。拡大している地域の気温、降水量の分析 今後の予測。北欧やロシアにも、これから拡大し、夏…
世界の気候データ(月平均気温や月降水量等)を、空間保管して面データにしてみた。 補間方法は、前述のとおり、ドロネー三角形内で直線補完と、 気温については、標高の影響が明らかであるため、標高補正を組み合わせた。 具体には、観測地点毎の気温データに…
リサンプルとは 国土地理院のDEMデータ(5m)は、1kmを、南北150,東西225分割したメッシュで提供されている。これを、南北200,東西200分割のメッシュに割り当てる。 というようなテーマである。 これは、画像処理でよくいうリサンプルと同様のことで、 ArcGIS,…
全世界の気象観測所データから、空間補完して無段階気候区分を試みる。 空間補完は、単純なTIN補完を適用しよう。 空間補間 · GIS実習オープン教材 ①ドロネー3角形分割(DelaunayTriangulation)し、②TIN内挿を行うが、rubyのドロネー分割ライブラリは、探して…
国土地理院の地球地図サイトから、①世界の地盤高、②地表区分、③植被率のgeotiffが提供されている。解像度は、15秒ということで、約500mメッシュである。 これを使って、観測所毎の気象データの標高補正をして、気候区分図、人口分布図の作成等を試みようと考…
世界の気象データ(気温と降水量)から如何に類似性を評価するか 気候区分方法 世界の気候区分としては、気温と湿潤度に基づくケッペンの気候分類が知られるが、区分数は、30数個で、おおざっぱである。日本を分けると温帯、亜寒帯、亜熱帯の3つにしか分類され…
データ提供機関 先日集めた世界の気象データを、GISで表示することとした。 例えば30カ年の平均気温データを、QGISに表示してみたが、背景がない。 何かオープンデータがあるはずだ。少し調べてみた。 ・FAO( Food and Agriculture Organization of the Uni…
概要 気象庁サイトは、世界の気象データを提供している。 私は、日本の特定地域に類似する気象条件の海外の地域を検討する必要があり、世界のデータをダウンロードすることとした。 2019/5/27現在、2018/1/1以降の日データ、1982/6以降の月データがDL可能で…